外壁塗装工事
築48年の外壁モルタル打ちっぱなしの2階建戸建です。新聞の広告をご覧になり、弊社にご連絡いただきました。現場調査後に即発注していただき外壁塗装工事をさせていただきました。
工事内容 | 外壁ウレタン塗装 (ND‐050) 瓦棒屋根塗装 室内クロス張替 |
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リフォーム期間 | 8日間 |
価格 | 75万円 |
お客様名 | T様 |
市町村名 | 大阪市中央区 |
今まで1度も外壁の塗装をしていなかったので補修箇所が多かったのですが、きっちり下地を補修したうえで外壁塗装をしたのでこれで雨漏りなどの心配もなくなりました。色もお店の看板と合わせて選ばせていただきお客様にも大変喜んでいただけました。
外壁塗装工事①
足場を架設後に屋根の調査をさせていただきました。瓦棒の屋根ですが、かなり錆びているのが一目でもわかりますね。前回はお客様がご自分で塗装されたとの事でしたが、今回は安全の事を考えていただき、弊社に屋根の塗装をご依頼していただきました。
外壁塗装工事②
錆ていた箇所をケレン下地処理をおこない、錆止めを塗布します。最後にペンキを2回上塗りすれば完成です。
艶が出て新品のような仕上がりになりましたね。塗装後はお客様に写真で確認していただき、施工内容などをきっちり報告させていただきました。
外壁塗装工事③
外壁の劣化がとにかくひどく浮きやクラックが多かったので、特にひどい箇所は既存の下地をハツリ、新しくセメントで補修させていただきました。
下地を整えないことには、塗装してもまたすぐに塗膜が捲れてしまうので下地補修を入念に行いました。
既存の外壁がモルタルの打ちっぱなしなので、下塗りが2工程になり全体で4工程の外壁塗装工事になります。シーラーを塗布することにより下地と塗装の密着性を良くします。写真では青く光っていますがブルーシートに反射して青くなっているだけで実際は白色の塗料です。
外壁塗装工事④
下塗り2回目です。今回はパターン仕上げなので塗膜に模様があります。均一に仕上げないと仕上がりにムラが出来ますので職人さんの腕の見せ所になりますね。こおパターン仕上げにすることによりセメントの補修跡なども目立ちにくくなります。
外壁塗装後は鉄部などの仕上げに取り掛かります。鉄部は仕上げの色によって錆止めの色を使い分けます。今回は仕上げが茶色なので錆止めは黒色の錆止めを塗布しました。
足場のシートを外し、お客様に確認していただきました。確認後はもう一度最終点検を行い、掃除をきっちり済ませれば足場を解体になります。
営業・現場管理
日野 翔太
現場調査の際は、外壁のみの工事の予定でしたが、足場架設後に屋根を確認してみると塗装の時期に差し掛かっていたので足場のあるうちに塗装させていただきました。足場がある時ではないと屋根の塗装が出来ないのでこういった際に点検させていただき、お客様に現状の報告をしたうえで工事をさせていただきます。屋根は常に雨風、太陽の熱に晒されているので定期的な点検が必要ですね。