外壁塗装工事
築12年の3階建ALCの外壁塗装工事です。他社様で見積もりなどを取っていたそうですが、どこも希望の予算と合わないとの事で弊社に問い合わせがございました。予算に合わせたプランを提示させていただいたうえで即発注していただきました。
工事内容 | 外壁ウレタン塗装(H17-80D、N-93) 屋上FRP防水工事 シーリング工事 |
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リフォーム期間 | 11日間 |
価格 | 100万円 |
お客様名 | T様 |
市町村名 | 大阪府池田市 |
外壁の色をとにかく変更したいとの事で、カラーシュミレーションを何度も行い2トーンに仕上げることになりました。幸いにも、ALCボードに模様があったので色わけのラインを出しやすかったです。施工前よりもかなり綺麗に仕上がりましたのでご近所の方々からもお褒めのお言葉をいただけました。
現場調査
既存の外壁が吹きつけの外壁だったのでひび割れがとにかく多かったです。シーリング部分などもひび割れが多かったのでお客様の心配の種でもあったようですね。
外壁塗装工事①
屋上は防水工事を行うので物置を一度別の場所に置き高圧洗浄で汚れを綺麗に落とします。時間がかかりますが汚れを取らないことには防水工事が出来ないので丁寧に洗浄していきます。
防水の塗り替えを行いました。今回は予算の関係でトップコートの塗り替えを行いました。下地は洗浄してみれば綺麗な状態だったのでもう一度トップコートを塗り替えをしてあげれば機能性は元通りになります。綺麗にもなりますので一石二鳥にもなりますね。
外壁塗装工事②
シーリング工事です。サッシ廻りなどの養生を行った後に下塗りであるプライマーを塗布しています。
サッシ廻りのシーリング塗布後です。シーリング工事は基本的には目地とサッシ廻りを施工するのが基本です。
ALCボードの中でも「パワーボード」という種類のボードなのでとにかく模様が多く目地がかなり多いのでシーリングのm数も多くなっています。横目地、縦目地共に全てシーリングを打たせていただきました。
外壁塗装工事③
外壁が吹きつけということもあり外壁塗装の工程が3工程から4工程に増えます。外壁の下地と塗料の密着性を上げるために最初にシーラーを塗布します。
下塗りの1回目です。シーラーを省いてしまうと、塗料との密着性が弱くせっかく塗装をしても数年後には塗料が剥がれてしまうという事態に陥ります。
シーラーを塗布後、下塗りの2回目であるフィラーを塗布します。ここまですれば塗料との密着性がばっちりになりますので安心ですね。
外壁塗装工事④
下塗りの2工程が終わったので、上塗りの1回目です。2トーン仕上げなので色を2色使います。1色目はベージュ系統の色です。
2色目は白色です。ベージュと白色なのでかなり優しい色合いを選ばれました。色わけの基準もボードの模様で色わけしているのでかなりわかりやすく色わけ出来ました。
営業・現場管理
日野 翔太
既存の外壁が吹きつけということもありとにかくクラックが多かったです。特にシーリング、クラック処理には入念に作業させていただきましたので施工後にはお客様に大変喜んでいただけました。