豊中市にて外壁塗装をお考えのお問合せを頂き現場調査へいってきました!
築20年以上経過しているとの事で
そろそろ外壁塗装をしないといけないなぁっとお悩みだったそうです。
今回は、こちらのお宅の現場調査をしてまいりたいと思います。
お話に合ったように築20年以上経過しているとの事で
劣化箇所がいくつか見受けられました。
◆シーリングの劣化
シーリングのひび割れが見受けられます。
〇シーリングのひび割れ原因〇
シーリングのひび割れ原因として、寿命が一番に来るかと思われます。しかし、経年劣化以外の原因でシーリングがひび割れてしまうこともあります。
経年劣化による寿命のひび割れ
・直射日光による紫外線
・雨風・砂ぼこりなどの汚れ
・暑さ、寒さなどの気温差
が挙げられます。特に日当たりが良い場所に施工されたシーリングはほかの場所より劣化が始まる場合もあります。定期的に状態のチェックはしておいた方が安心ですね。
シーリングの寿命は約10年前後
シーリングはおよそ10年前後で経年劣化が始まると言われています。
壁材の種類によっては、外壁よりも先にシーリングが劣化する可能性もある為、点検や補修の時期が外壁とシーリングでずれてしまう場合も考えられます。
外壁の状態にかかわらずシーリングが劣化している症状がみられるときは、早めの対処が必要となってきます。
地震や強風など外部の衝撃によるひび割れ
地震や強風といった外部からの強い衝撃を受けるとシーリングが破損する可能性があります。シーリングは、壁材が受ける衝撃の緩衝材としての役割もありますが、衝撃による損傷が大きかったり蓄積した場合、破損の原因となります。
サイディングなどの一部の壁材は、湿気を吸う事や気温差で膨張することがあります。
壁材が膨張すると壁材の接着面にあるシーリングが両側から圧力を受けて押上げられたり、圧力の影響で破れてしまうことがあります。
【窯業系サイディング】などは熱膨張が起きやすい壁材なので、日当たりのいい場所にある外壁のサイディングは、シーリングの劣化が早まることがある点に注意が必要となります。
施工不良が原因のひび割れ
施工時のミスが原因でシーリングがひび割れを起こすこともあります。
・プライマーの塗り忘れ、塗りムラ
・シーリングの厚みが足らないことによる破断や欠落
・素材に対して適切ではない種類のシーリングが充填されている
施工不良の場合は、寿命に関係なくシーリングを施工しなおした方が良いでしょう。
また施工側のミスが確認された時は施工した業者にシーリングのやり直しを交渉できる可能性もあります。
◆外壁塗膜の劣化
外壁の色あせから、塗膜の劣化が見受けられます。
塗膜の劣化してしまう原因は様々ですが、外壁塗膜表面が太陽光の紫外線や熱に晒される事と、塗膜が分解して劣化の進行が早まります。
塗料の色あせやチョーキング、シーリングの劣化などは、紫外線の影響を多く受けるほど早まってしまいます。外壁は常に雨が打ち付けられる事で特に金属のトタンなどの外壁は、錆などの症状が起きてしまいます。
◆カラーベスト屋根の塗膜劣化
カラーベスト屋根の塗膜の劣化もお見受けいたします。
◆雨樋などの色あせ
〇弊社からお客様へのご提案〇
まずは、シーリングの改修工事、外壁と屋根の塗装工事
外壁の使用塗料は日本ペイントのパーフェクトトップをご提案させていただきます。
パーフェクトトップは、弊社で一番使用している材料なのとコストパフォーマンスが良い所。あとはお客様にわかりやすくお見積りの項目を細かくして不必要な部分を減額できるように作成させていただきます。