川西市にて、外壁塗装をお考えのお客さまよりお問合せを頂きました - 外壁塗装を大阪府吹田市周辺でお考えの方は進和リフォームへお任せください!

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川西市にて、外壁塗装をお考えのお客さまよりお問合せを頂きました

外壁塗装をお考えのお客様より、お問い合わせを頂きました。

2階建てで築年数は20年程との事です。

塗り替え時期的にはちょうどいい頃合いでしょうか。

しっかりと、現場調査をしていきたいと思います。

 

 

こちらの2階建てのお宅になります。

外壁部分を見ていきましょう。

 

外壁の汚れと色あせが見受けられます。

外壁塗装の劣化の原因は主に外的要因である風雨です。雨で水分を含み、風や日光による乾燥を繰り返しているうちに、塗装面の乾燥が進み、ひびが入る事があります。また、化石燃料の使用拡大による、大気中に放出される二酸化硫黄や窒素酸化物が増えたことで雨が酸性化する現状が起こるようになりました。

酸性雨は水素イオン濃度の高い水と同様に、亜鉛やアルミニウムの金属を溶かす働きをします。そのため外壁塗装や屋根の劣化を加速させると考えられています。それに、紫外線による劣化も無視できません。紫外線は、外壁塗装の樹脂層やシーリングにダメージを与え、劣化させます。特に日当たりの良い南側や西側などでは、紫外線による影響が強く、シーリングのひび割れや外壁塗装の弾性が低下しやすい状況です。そのため、塗装の捲れやひび割れの劣化が進みやすくなります。

 

 

クラックも見受けられます。

モルタル外壁のひび割れは、特に施工不良が無くてもよくあることです。補修が必要かどうか見極める部分は、クラックの大きさになります。

 

 

こちらは、コーキング部分ですね。よく見ると細かいひび割れが見えます。

住宅の外壁におけるコーキングというのは、外壁材と外壁材の間や、窓と外壁材の間を埋める「充填剤」の事を言います。

大きな役割は2つで、雨水を中に入れない事と地震や強風の際にクッション材となる事です。住宅にとって大切な役割を担ってくれています。その大事な部分であるコーキングにひび割れや剥がれが発生した場合そのまま放置してしまうと、雨漏りに繋がる可能性が高くなってしまいます。

 

窓周辺に多く見られる亀裂です。

まずサッシ廻りのひび割れの原因として挙げられるのが、アルミサッシが熱で膨張して逃げ道として壁にひびが入ってしまうパターンです。特にモルタル外壁の家では発生しやすい原因となっています。また、サッシ廻りの出窓の重さも原因の一つとなっています。出窓というのは、支えている部分がサッシのみになってしまうものなので、負担がサッシに直接かかり、その負担は壁にも伝わってしまうということなのです。

 

 

少しわかりにくいですが、破風の部分が剥がれています。

破風とは、簡単に説明すると、切妻屋根(本を開いて逆さまにしたようなシンプルな屋根)の逆Vになっている端の部分です。(上記赤い部分です)

〇屋根は吹上の風に弱い

基本的な屋根のお話ですが、屋根は風に弱いです。しかしそれは上からの風圧、つまり吹き下ろしてくる風に限ります。逆に下から吹き上げる風には構造上どうしても弱くなってしまうのです。

〇吹き上げの風を分散させる破風の存在

破風板を屋根の先端に取り付けることで、吹上の風を分散させることができます。破風の存在は、家の防風には、欠かせません。

〇防水

破風は、雨水の侵入を防いでくれる、防水性の面でも欠かせません。暴風雨等横殴りの雨の場合、屋根と外壁の結合部い雨水が入り込み雨漏りの原因となるリスクがあります。そんな困った事態を守ってくれる存在が破風なのです。横に入る雨も、この破風が盾のようになってくれるので、雨水の侵入を食い止めてくれるのです。

〇防火

火災など最悪のけーづも想定されて破風は取り付けられています。

どの家でも可能性がゼロではない火事ですが、特に屋根裏は防火材が使われていない事が多く、一度火が回ると一気に延焼しやすいのです。

破風板があることで火の粉の舞い込みを抑え、屋根裏への延焼を最小限に食い止めてくれるのです。

 

破風の劣化の原因

破風板の耐久性は約20年。しかしその間、紫外線や雨の影響で確実に劣化が進んでいきます。特に南向側にある破風は、日に当たりやすいことから傷みやすい傾向にあります。木造の破風板なら、紫外線による塗膜の剥がれ、金属製の破風板なら錆が劣化症状の一つです。

 

 

 

少し苔が見受けられますね。

外壁に苔が生える原因としては、

湿気が溜まりやすい

外壁で太陽光が当たりにくい北側は、湿気が溜まりやすくなります。苔が育つためには光と湿気が必要です。苔はジメジメした場所で育ちやすい性質がある為、外壁の北側は1年おきに目視で確認すると良いですね。

・苔が目立つ外壁の色をしている

白や黒の外壁は苔が目立ちやすいです。年月が経過すれば外壁は劣化する為、苔が生えるのを完全に防止する事ができません。そのため、苔が目立たない外壁の色にすることで対策が可能です。

・自然に囲まれている

苔は、胞子が外壁に付着することで繁殖します。胞子は自然が近い環境であるほど多く発生する為、山に囲まれている地域だと都会に比べてコケが生えやすくなります

・外壁に凸凹が多い

壁に凸凹が多いと水が溜まりやすくなります。このため湿気が多くなり苔が繁殖しやすい環境になります。一方で凸凹がない平らな表面であれば苔の繁殖は抑えることができます。

・外壁の塗装が劣化している

湿気があって凸凹が多い外壁であっても、塗装が完璧なら苔はほとんど繁殖しません。しかし、塗装は年月の経過とともに劣化していきます。劣化してしまうと苔に対する保護機能が低下してしまい繁殖してしまいます。

 

〇弊社からのご提案として〇

今回は、外壁改修工事として塗料を3パターン用意させていただきました。耐用年数と保証なども変わってきます。

シリコン塗装、ラジカル制御型塗装、フッ素塗装とでお見積りを作成させていただきました。

お客様のご予算など、ご家族でお考えの上、弊社がお手伝いできましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 



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