吹田市にてマンションの内窓設置のお問合せで現場調査をしてまいりました。
皆様こんにちわ!いかがお過ごしでしょうか。
毎日毎日寒い日が続きますが、元気に参りましょう(*^▽^*)
今回の現場調査は、マンションの掃きだし窓に内窓の設置をお考えのお客様宅へ現場調査をしてまいりました。
こちらが現状の掃きだし窓になります。こちらの窓に内窓の設置をお考えになられてるとの事です。お客様のお考えでは、賃貸なので出来ればビスを打ちたくないとの事なのですが、テープでも止められなくはないのですが、落下する危険はあります。
既存の枠に余裕がないため、ふかし枠を取り付ける必要があります。しかしふかし枠を付けるには、ビスが必要になってきます。カーテンレールなどは移設させていただきます。その際移設により、既存カーテンの長さの不足・調整が発生する場合があります。
プラマードUの場合は、70mm以上の木枠の幅が必要となってきます。木枠の幅が足らない場合は、ふかし枠部材を取り付けます。既存の木枠の幅よりも室内側に少し出っ張る感じにはなりますが、ほとんど気にならない出っ張りです。
〇ふかし枠とは・・・
ふかし枠は、窓枠の奥行寸法が足りない場合に設置する、YKKプラマードU専用の窓枠延長部材になります
。ふかし枠は、窓枠の四方(上下左右
)
に取り付けますが、窓の納まりによっては、窓枠の三方のみに取り付ける場合もあります。
こちらは、LIXILのインプラスという商品になります。
二重窓になっているので、結露軽減や断熱効果、遮音効果にUVカットといった機能も兼ね備えています。
メリットもたくさんありますが、デメリットとしては、部屋が少し狭く見えるところです。あとは、サッシの掃除が大変になってしまうといったところでしょうか。
弊社からのご提案としては、LIXILのインプラス、YKKのプラマードUをご提案いたしました。
ガラスを複層や単板で値段が違ってきますので、それぞれご提案させていただきました。先述でも言ってますが、お客様はビスをなるべく使用したくないと申されてましたが、
やはりテープで止めるだけでは危険と判断させていただきました。管理会社と相談していただき許可を取って頂けたらビス止めをお勧めいたします。その後ビス後を補修することは可能です。