豊中市にて外壁塗装のお問い合わせを頂きました
皆様こんにちわ!今回は、外壁塗装のお問い合わせを頂きましたので現場調査してまいりました。今回のお客様は、以前から弊社をご利用してくださっているお客様です。
まずは屋根部分です。
こちらのセメント瓦の漆喰部分が劣化してるのが確認できますね。
屋根瓦に使われる瓦の耐用年数は長いもので50年~60年と長いものが多いのですが、
屋根の漆喰の寿命は、瓦よりも短く、20年前後で表面が朽ちてきたり剥がれてきたりするのが一般的です。
漆喰は、消石灰を主とした材料の為、瓦と違って耐用年数は短く主に下記のような要因で劣化していきます。
★雨風に晒されると朽ちていく
★直射日光や寒暖差による劣化
★時間とともに漆喰が痩せていく
本来漆喰は、定期的にメンテナンスをするものなので、劣化状況を見ながら必要なタイミングで漆喰の手入れを行うことで瓦屋根全体の耐用年数も保ち、お家全体の寿命を長持ちさせることができます。
次に外壁部分です。
目地部分の劣化が目立ちます。コーキングがひび割れて、バックアップ材が見えてしまっています。目地部分は、オートンイクシード(長寿命)でご提案させていただきました。外壁も劣化していますね。表面が剥離しています。
こちらは廊下部分になります。ひび割れが酷いです。こちらは補修のみだと跡が残ってしまいますので、屋外可能な長尺シートをご提案させていただきました。
アプローチ洗い出しも剥がれています。こちらは
すべて捲った後下地を調整し、防塵塗装、ノンスリップ仕上げで考えております。
◇防塵塗装とは・・・
防塵塗装とは、塵や埃などが付着することを防ぐ塗装方法を言います。防塵塗装は、外壁の傷付や劣化を防ぐ機能を持っています。耐摩耗性と密着性に優れており、主に駐車場や駐輪場、廊下など、汚れも付きにくくなりますし、掃除がしやすくなります。
こちらは、竪樋になります。こちらは破損していてそこをお客様が補修している状態です。
階段部分や廊下の汚れは、高圧洗浄をして洗い流したら落ちると思われます。