淀川区にて台風被害に遭った外壁の無料診断へ伺いました
こちらの建物の外壁診断を無料でさせていただきました。お客様からは、早めの診断をとご希望受けておりましたので、日にちを調整し早めに調査をさせていただきました。
外壁の状態は、色褪せ、クラックも多数確認できました。塗膜の防水機能は切れいている状態です。目地のコーキングもひび割れなどの劣化症状が確認できました。
こちらは、台風で傷ついてしまった外壁になります。台風の際に物が飛んできて外壁に傷ができてしまったとの事です。
台風で外壁が傷ついてしまったら火災保険が適用されることがあります。火災保険に加入している場合は、風災や水災、落雷によって破損してしまった場合は、補修が可能になります。ただし、被害発生から3年以内ということや、被害総額が20万円以上であることなど、条件がある場合がありますので保険会社に確認してみましょう。
破風板の錆が目立ちます。破風板が傷む原因とは、雨・雪・強風・紫外線・塩害などがあります。破風板の補修が必要になっているサインとしては、色褪せ・カビや苔・剥がれ・ひび割れ・破損などが挙げられます。
破風板の破損や塗装の劣化を放置してしまうと、水の侵入により内部が腐食してしまいます。その腐食によってできた隙間を雨水が浸すようになり、雨漏りとして家の中にまで影響が及んでしまいます。
また破風板が錆びた場合他の金属材に錆が映るリスクも考えられます。錆はどんどん広がっていくものですので、破風板だけでなくもっと広い範囲の劣化が引き起こされてしまいます。
今回弊社からのご提案としては、外壁の塗装、目地のコーキング打ち、壁左官補修などを行うべきと判断させていただきました。