淀川区にて外壁塗装の現場調査へ行ってきました!
皆様こんにちわ!いかがお過ごしでしょうか?梅雨に入り雨が降ったりやんだりとイヤな天気ですが気持ちは晴れ晴れで参りましょう!
今回は3階建ての戸建てのお宅に現場調査へ伺いました。
右側の写真が裏手になるのですが、裏側の正面には月極駐車場がございます。施工する際は飛散防止ネットを張り施工致します。塗料などが月極駐車場の車についてしまったりすると大変です。今回は、メッシュのシートではなくメッシュになっていないシートを使用致します。
外壁の状態になります。外壁部分のクラック(ひび割れ)が多数確認できました。
なかかな範囲が広いので早急に補修したいところではあります。
窓廻りのクラックも確認いたしました。
こういったひび割れは、コンクリートの乾燥収縮によるもので壁のコンクリート全体が収縮するときに窓枠や開口部があると角の部分に縦・横方向に引き張り力が集中するために、斜め方向にひび割れが発生しやすくなります。
こちらは、塗膜が膨れ剥がれているのと、カビが発生しています。外壁材に凸凹があると隙間に水などが溜まってしまいカビ菌が繁殖しやすくなります。日光が当たらない北面や障害物などで日当たりが悪いと湿気が溜まりやすくなりカビ菌が繁殖しやすい条件になります。外壁塗装の劣化が進行してしまうと、ひび割れ、剥がれなどが生じてしまいます。こうしたひび割れや剥がれなどが生じてしまうと、そこから雨水が侵入してしまい外壁材の間に溜まってしまうと膨らみが出来てしまいます。