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- 塗り替えリフォーム 価格表
長持ちする高級塗料を使っても、しっかりと施工されないと意味がありません。
業者を選ぶときに、
高いのは困るけど、
安すぎるのも、かえって心配・・・
業者から提出される見積りを見ても、その内容が良いか悪いかが判断できず、
選べなくなってしまう方も多いようです。
ここでは、見積書の見方や適正価格についてお伝えします。
まずは、塗装料金の内訳について解説します。
建物の周りに足場を立てて、しっかり安全に施工する準備をします。また、塗料が周りに飛んだりしないように、養生シートで被います。
表面についた汚れを高圧の水で洗い流します。
メインとなる外壁の塗装です。
職人さんがローラーを使って手塗りします。
下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが一般的です。
壁面以外で施工する箇所を「付帯部」と呼びます。
普段はあまり目立たない箇所ですが、建物を長持ちさせるためには手抜きできない重要なポイントです。
劣化や傷みが進んでいた場合には、しっかり補修してから塗装します。
樋(とい)
樹脂製のものだと色褪せしやすいです。複雑な形をしているので、ハケで丁寧に塗ります。
ゴミが溜まったり、変形してしまったりしている場合には、うまく水が流れるように補修します。
木部
木部は塗装が剥がれやすいので、塗料選択と、下地処理がポイントです。
当社では、ケレンと言って、表面を手作業で磨き、塗料がしっかりくっつくように下準備をします。
雨戸、戸箱、シャッターボックス
外壁だけを塗装すると、逆に目立ってしまうので、当社では一緒に塗装しています。
建物が引き締まって見えるなどアクセントにもなります。
軒天(のきてん)
屋根の軒先部分の裏側は、傷みが進みやすい個所です。
雨が入り込んで、下地材まで傷んでいる場合も多いので、要注意です。
鉄部、その他
建物自体の鉄部だけではなく、フェンスや門扉を一緒に塗ることもあります。
ひと手間かかりますが、錆止めを塗って長持ちさせましょう。
コーキング
窓の周りや、外壁材の継ぎ目から水の浸入を防ぐためにゴム状のコーキングで埋めてあります。
時間が経つと硬くなってしまうので、弾力や劣化状況を確認し、補修します。