ベランダの鉄骨柱の腐食部分を取り除き新設
今回は、ベランダの鉄骨柱の下の部分が腐食してるとの事で、その部分を取り除いて、新しい手鉄骨柱を溶接していく作業をしていきます。
こちらの柱の下あたりが、腐食しております。
次に、仮で木柱で本体を支えます。
しっかり支えてから、作業を行っていきます。今回の作業は半日の作業となります。
電気ドリルでモルタル部分を一定の位置まで斫っていきます。
不要な部分を焼いて切断していきます。
綺麗に切断できましたね!!
次の作業は、カットした切り口を綺麗に整える作業です。
切り口を整えたら、次に新しい柱を作成していきます。
新しい柱も同様、既存の柱に取り付けていきますので切り口を綺麗に滑らかにしておきます。
そして、次は溶接作業に入ります。
下にベースプレートというものを置いてからアンカーで固定します。そうしたら、ベースプレートにたらしい柱を溶接していきます。
新しい柱と、既存の柱を溶接でくっつけています。
そして溶接したところに、L型のプレート2枚で挟み込んでまた溶接していきます。これで外れる心配はありません。
モルタルを流し込んで綺麗に均していきます。次にさび止めを塗布していきます。
さび止めが塗れました。さび止めを塗った後は、鉄骨の塗装をしていきます。
綺麗に仕上がりましたね!!!
こちらで完成となります!!腐食した鉄骨柱も新しくなり、これで安心ですね!!