茨木市にて屋根診断をおこないました
皆様こんにちわ!いかがお過ごしでしょうか。
今日は、屋根診断の様子をお伝えいたします。
弊社では、屋根・外壁の無料診断をさせて頂いております。
診断させていただくお時間は、1時間から2時間程度で行います。
今回は、こちらのお宅の屋根・外壁診断をさせて頂きました。
まずは、スレートの割れがありました。
スレート屋根の劣化原因は、いくつかあります。
まずは、経年劣化です。スレート屋根は、時間の経過とともに劣化が進行していきます。その中で劣化症状の一つが(ひび割れ)です。スレート屋根の劣化症状は、ひび割れ以外にも、色褪せ、カビ・藻も発生、塗膜の膨れ・剥がれ、スレート屋根の割れ(欠損)などの経年劣化の症状があります。次に、飛来物です。台風時や強風時に飛んできたものが屋根にぶつかってしまい、ひび割れてしまうという事があります。次に屋根上の工事(アンテナや太陽光パネルの設置など)アンテナや太陽光パネルの設置などスレート屋根の上での工事内容が原因でひび割れが生じることがあります。また、スレート屋根の上に設置したアンテナや太陽光パネルなどの重さによって少しずつひび割れが生じる事もあります。最後に踏み割れです。スレート屋根を踏むことで、ひび割れが生じる事があります。特に経年劣化によって脆くなったスレート屋根は踏み割れが生じやすいです。また比較的新しい屋根でもスレート屋根を施工したときの釘の打ち方や野地板の張り方などによっては、踏み割れが生じやすくなっている事があります。
今回のお客様は、太陽光パネルを設置されております。
こちらは、太陽光パネルを繋ぐケーブルを保護するカバーです。PF管と言います。その中でも高耐候性を施し、2層構造になっているPFD管と言います。今では、高耐候性の高いPFD管が義務付けられていますが、設置当時は、単層のPFS管も多く使用されておりました。
こちらは、屋根の防水塗装が剥がれてしまっています。
こちらは、屋根棟板金です。コーキング部分が少し劣化してるように見受けられます。
釘などは抜けていませんでした。
こうして、細かい部分まで目視で点検していき、こちらの表にチェックをしていきます。
上記の写真の診断書に記載して、診断書を作成していきます。
お客様が加入されている火災保険を活用すれば修理できるかもしれません。
◇火災保険は火事になったら使う保険とおもっていませんか?◇
火災保険の特長は、
☆火事だけでなく自然災害による被災も補償される
☆車の任意保険と違い何度使っても保険料が上がらない
☆保険申請の起源は自然災害発生から3年以内
☆経年変化による劣化は、補償対象外
加入されている火災保険を利用して自然災害で傷ついてしまったお家を保険金でなおせたら、安心ですね。
気になる所がございましたら、いつでもご相談ください。
屋根・外壁診断、その他の診断も無料で行っておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。
フリーダイヤルはこちらです(^^)