堺市にて和式トイレを洋式トイレへお考えとの事で現場調査をしてまいりました。
皆様こんにちわ!最近またまた寒くなってきましたが、体調はお変わりありませんでしょうか。
12月に入り寒さが本格化してまいりましたので、体調を崩さぬようにお気を付けくださいね。
さて、今回は堺市にて、和式トイレを洋式へ交換しようとお考えの現場へ伺いました。
現場は、店舗ということでお仕事の邪魔にならないように、現場調査をしてまいりたいと思います。
こちらが現状のトイレの様子になります。タイル張りの和式のトイレですね。こちらを洋式タイプに交換との事です。
トイレと言えば、洋式トイレが当たり前という人が大半なのかもしれません。実際、公衆トイレも和式より洋式の割合が増えてきているそうです。
そんな和式トイレでもいい所はあります。
☆掃除やしやすい
和式トイレの構造は洋式トイレに比べて圧倒的にシンプルです。隙間や段差が少なく、汚れが溜まる場所や手が届かない場所が少ないのが特徴です。更に和式トイレの床がタイルの場合トイレの上から水をかけて床と一緒に洗うことができます。タイルの床には排水口があることが多いので、洗った水をそのまま排水口や和式トイレに流してしまうこともできます。
☆鍛えられる
鍛えられるとは?と思いましたが、しゃがんで排便する為、足腰の筋力を鍛えられます。和式トイレの姿勢をとるには、屈伸運動が必要なうえ、しゃがんだ姿勢を維持するために筋肉を使うため、スクワットのように足腰が鍛えられます。
☆肌が触れない
洋式トイレの場合便座に肌が触れてしまいます。しかし和式トイレの場合は、肌が触れることがありませんので、便座の汚れを心配することはありません。
☆費用が安い
シンプルな構造の和式トイレは、洋式トイレに比べて安価に設置できます。
洋式トイレへ替える場合、段の部分が邪魔になるので解体工事が必要となってきます。解体をした部分の床と壁は仕上げがされていない状態になるので、現状と同じようにタイルを貼るか、全体的にクロスを貼るかということになります。
今回は、もう一つお客様からカウンターを綺麗にしたいとご要望がございました。
こちらのカウンターです。
こちらのカウンターを綺麗にしたいとお考えとの事です。
カウンターをよく見てみますと・・・
表面部分が剥がれているのが見受けられます。
表面が剥がれていますと、塗装は難しいので表面に薄いべニアを貼り付けてその上にシートを貼るのが良いと思います。
お客様のご希望に近いかと思います。