カーポートサイドパネル設置のお問合せを頂きました
皆様こんにちわ!いかがおすごしですか?
今回は、カーポートにサイドパネルを設置したいとのお問い合わせを頂きましたのでお伺いしてきました。
カーポートにサイドパネルを取り付けるメリットとは・・・
★暴風を防いでくれる・・・暴風時などに飛来物が車体に当たり、傷付けてしまう事を防いだり、乗車時に横から雨が吹き込んで、濡れてしまう事を防いでくれたりします。
★雪除けになる・・・サイドパネルはカーポートの左右に設置する事で、横から吹き込む風説をブロックしてくれます。3面囲いを使えば車の後方からの吹込みも防げます。これにより車が雪に付着し凍結することを防ぐ効果があります。
★砂埃が入りにくい・・・砂埃の侵入を大きく減らし、傷や汚れを防ぎます。
★目隠しになる・・・外から車や家屋の中を見えづらくすることでプライバシーを守れます。
★紫外線による車の色あせを防ぐ・・・カーポートの横から侵入する紫外線も防いでくれます。特に「ポリカーボネート板」を使用した製品なら、紫外線の侵入をほぼ100%防ぎます。
★車内の温度上昇を抑えられます・・・熱を通しにくい素材のサイドパネルは、カーポート内部の温度の上昇を抑え、車内の温度も上がりにくくします。
サイドパネルの後付けのメリット
大きく分けて設置場所と費用の二つになります。
カーポートを作る際に、サイドパネルをどこに設置するのが適切なのかはわかりません。例えば車の出入り口を除く3方向を覆うようにサイドパネルを設置したものの、そこまで必要なかったと後悔する方もいらっしゃるでしょう。とりあえずカーポートを完成させてから、サイドパネルを後付けすれば、カーポートの使い勝手を実感したうえで、サイドパネルの適切な設置位置を検討できます。一度取り付けたサイドパネルを撤去するような手間や費用も抑えられます。
サイドパネルの後付けで失敗しない為のポイント
■正規メーカー製のサイドパネルがオススメ
なるべく安くサイドパネルを設置しようと考えてしまって、波板などを購入しDIYで制作しようと考えてる方もいるかもしれませんが、仕上がりの美しさや安全面、設置後の機能性を考えれば、メーカー製のサイドパネルを購入する方が断然お得です。
■色やデザインはカーポート本体と合わせよう
再度パネルの色やデザインは、カーポート本体と合わせたほうが良いでしょう。サイドパネルの色やデザインが目立ってしまうと浮いてしまうからです。
■設置場所や高さは念入りに確認を
サイドパネルの設置場所や高さは付きの項目を中心に決めましょう。
・隣家や通行人など外からの視線を遮ることができるか
・車の入出庫に支障がないか
・日陰ができて、植栽や家庭菜園に悪影響はないか
■設置スペースの確保
サイドパネルの後付け工事をする際には、カーポートの柱付近を中心に作業スペースを確保する必要があります。
・カーポートのまわりにあるものを移動しておく。
・カーポート周辺の草刈りをしておく
・車は作業の邪魔にならないように駐車するか、カーポートの外に駐車しておく。
■片側支持タイプのカーポートでは「サポート柱」を用意する
正面から見て左右どちらかにしか柱がない「片側支持タイプ」のカーポートは、サイドパネルの設置に合わせて、「サポート柱」を用意したほうが良い場合もあります。強風に見舞われたりした際、サイドパネルはもろに風を受ける為、カーポート全体に大きな力がかかります。昨今台風や爆弾低気圧、冬の季節風で被災するケースも多くカーポートも暴風によって倒壊する恐れがあります。そうした悪天候でも「サポート柱」で支えれば、安全性を高める事になります。
弊社からのご提案として、3パターンのお見積りを作成させていただきました。
全面カバーか、隙間があるタイプか、アルミパネルの3種類でご提案させていただきました。3パターンとも施工日数は1日で設置可能です。