淀川区にて階段手摺を取り付けたいとお問い合わせを頂きました!
皆様こんにちわ。
今回は、室内階段の階段手摺の取付をお考えのお客様宅へ現場調査してきました。
築年数は、10年~15年程との事です。
階段が急なため手摺を取り付けたいとの事です。
1階の壁と2階の壁に段差があるので手摺を取り付けるのに一手間必要になってきます。
2階の壁に化粧板をかまして高さを調節して、手摺を取り付けたいと考えております。
今回弊社がご提案した手摺は、
ダイケンから出ておりますシステム手摺35型をご提案させていただきました。握りやすい直径35mmの丸棒ストレート手摺です。手になじむ木質感で握りやすさに配慮した天然木の手摺になります。抗ウイルス機能付きなどもあります。
写真引用 ダイケン
★手摺がない階段の注意点★
家の中の事故で一番多いのが、階段からの転倒です。
事故の原因としては、手摺が設置されていない事や、階段自体が滑りやすくなっている事が考えられます。
改正建築基準法が定められた2000年6月1日以前に建てられたお家の場合、手摺が無いことが多いです。今回のお問い合わせを頂いたお客様宅も手摺がなく建築されているという事になります。
今回後付けで、手摺を設置されるという事は非常に大事な事だと言えます。また、足を滑らせて転倒してしまわないように、階段の段鼻部分に滑り止めを付けておくとより安全安心になります。靴下やスリッパをはいての昇り降りは、素足よりも滑りやすいので気を付けてください。安全に過ごす環境を造って、安心に生活できるのはいいですね。