柏原市にて外壁塗装の現場調査を行いました
皆様こんにちわ。
今回は、柏原市にて外壁塗装の現場調査へ伺いました。
築13年程で2階建ての住宅になります。
外壁の劣化とコーキングを見てほしいとの事ですのでしっかりと調査していきたいと思います。
コーキング部分を見ていきますと、剥離している状態ですね。コーキングの劣化は色々な部分へ響いていきます。コーキングが劣化して縮んでしまうと、外壁との間に隙間が出来たりひび割れが発生することもあります。大きな原因は紫外線です。サイディングの耐久性は、コーキングが重要です。雨漏り・ひび割れがサイディングの反りや浮きに繋がってしまいます。
こちらは、外壁が浮いてしまっている状態になります。窯業系サイディングの特徴的な劣化は、外壁の反りと縮みになります。窯業系サイディングのメンテナンスの時期としては、7年から10年くらいが目安でしょうか。定期的にメンテナンスを行えば30年~40年は長持ちすると言われています。しかし当然外壁材は、劣化していきます。中でも今回のように、反る・浮くなどは末期症状に近く、早急な対処が必要となってきます。
弊社からのご提案としては、コーキングの打ち替えを行いまして、浮いているサイディングのビス止めをし、外壁塗装は日本ペイントのパーフェクトトップを考えております。大切なお家の為にもお早めに補修工事を行うことをお勧めさせていただきました。