茨木市にて外壁の部分劣化とバルコニーの劣化を調査してきました。
今回こちらのお宅を調査していきたいと思います。
外壁の木部部分の劣化とバルコニーの劣化が気になられるとの事です。
まずは、バルコニー部分を確認していきました。
木製のバルコニーです。お客様からお伺いしたお話では、ペンキが剥がれてきたのでご自分で補修されたとの事です。
しかし、劣化が止まらないとの事で今回お問い合わせをいただきました。
確認しますと、塗膜の剥がれや穴が開いているのが確認できます。
このまま補修するか、アルミバルコニーに交換するか悩まれているとの事です。
こちらは、外壁の木部分になります。こちらも同様、剥がれと塗膜の劣化が見受けられます。
こういった欠損部部は、ペーパー研磨をしたあとに、ポリパテで形成して仕上げていきます。ポリパテとは、ポリエステルパテの略称です。盛りやすくヒケが無く早く乾いてしかも削りやすいという特徴があります。
弊社からのご提案としては、まず下地調整工事で木部の欠損のみをポリパテで形成していきます。その後、塗装して仕上げます。開口部廻りのコーキング打ちも行います。
外壁塗装に関しましては3パターンご提案させていただきました。
①シリコン塗装②パーフェクトトップ③フッ素塗装
屋根塗装に関しましては2パターンご提案させていただきました。
①シリコン塗装 ②フッ素塗装