吹田市にて外壁・目地劣化のお問い合わせを頂きました
皆様こんにちわ!ご機嫌いかがでしょうか。
今回は、外壁の劣化・目地の劣化が目立つとの事でお問い合わせを頂きました。
今回現場調査させていただきます2階建ての戸建てのお宅になります。
外壁と目地の劣化が気になられるとの事です。
外壁の目地の部分は、状態が悪いです。剥離と破断している部分もあります。
コーキングがひび割れる原因は2つあります。まずは経年劣化です。コーキングは時間の経過とともに少しずつ劣化しています。ある程度劣化が進行すると、ひびわれが見られるようになります。コーキングを施工してから数年後にひび割れが生じた場合は、経年劣化が原因である可能性が高いです。もう一つは、施工不良です。コーキングの施工後数か月から1年以内でひび割れた場合は、施工不良が原因である可能性があります。
破風板の塗装が剥がれているのがわかります。剥がれや傷んでるのを放置してしまうと、屋根の中に風邪や雨水の侵入を防ぐという本来の役割を果たすことができなくなってしまいます。紫外線や雨風のダメージを直接受ける破風板は、外壁や屋根よりも劣化するのが早く、定期的にメンテナンスをしなければなりません。
軒天もめくれかけています。こちらは、ビス止めが可能なのでサービスでさせて頂きたいと思います。
こちらは、バルコニーですが、現状はFRP防水です。劣化が目に見て分かります。
表面がひび割れしています。弊社からは、ウレタン防水密着工法をご提案させていただきました。
FRP防水は、前回の工事から10年程度でメンテナンスが必要になってきます。しかし場所によってはメンテナンス時期も前後します。あとは、症状から判断するのが確実です。塗装の膨れ、塗装の剥がれ、ひび割れ、水たまりなど症状が出ているとメンテナンスしていただきたいと思います。
外壁塗装に関しましては、塗料の種類を3パターン用意させていただきました。あと屋根の塗装は、2種類の塗料でお見積りさせていただきました。あとは、お客様のご予算の関係もございますのでしっかり考慮火て頂きたいと思います。