松原市にて鉄骨腐食の現場調査へ伺いました
皆様こんにちわ!最近は天気がコロコロ変わり、ゲリラ豪雨などが発生し大変です。
早く涼しくなってほしいと願う毎日です・・・。
今回は、松原市に行ってきました。ベランダの鉄骨柱が腐食しているとのことで現場調査を行いました。
こちらが問題の鉄骨柱になります。よく見てみると・・・・
表面がぼこぼこの形状になっています。こちらの写真で分かるように、根本は錆で穴が開いてしまっています。
弊社のご提案としては、腐食している部分をできるだけ切断します。そして新しい鉄柱を溶接して仕上げていきます。そして、工事中に屋根が落ちてこないように支えが必要にはなりますが、溶接自体は1日で完了します。新設の鉄柱は工場で錆止め塗装を済ませてあるので、翌日に2度塗りで塗装して仕上げます。
鉄骨柱が錆びない対策とは・・・
鉄骨柱の錆を防ぐ方法は、湿気・水分の除去などがありますが、錆止め塗装や溶融亜鉛メッキなどの防錆び処理を施すことも有効です。鉄柱が錆びてしまった場合は、表面の錆を落とすことと、錆止め塗装を塗りなおす事が必要になります。錆たまま放置してしまうと鉄骨柱の強度が低下したり建物の寿命が短くなったりする危険性もありますので注意が必要になります。