淀川区にて外壁の劣化が気になられるとのお問い合わせをいただきましたので現場調査してきました。
皆様こんにちわ!11月に入り、ぐっと肌寒くなるかと思いきや日中は汗ばむ気候ですが、インフルエンザの流行っているということですので、皆様もお気を付けくださいね。
さて今回は、外壁の劣化が気になるという事でお問い合わせをいただきましたので淀川区まで現場調査へ伺いました。
こちらが今回の現場になります。お見受けする限り、外壁塗膜の捲れがかなり酷い状態です。このままの状態で長年放置されていたので塗膜の隙間から雨水が侵入していき、捲れの範囲が広がってしまっている状態です。
こちらはシャッター部分になります。かなりの錆が見受けられます。これは下地処理をして綺麗に錆を落としてから塗装仕上げをしていきます。
こちらはトタン部分になります。トタン部分も錆汚れが目立ちます。シャッターと同様に、しっかり錆を落としてから塗装で仕上げていきます。
こちらは外壁部分になります。クラックが確認できました。こういったクラックからも雨水が侵入してしまい、外壁が浮いたり剥離したりします。最悪の場合内部にある防水シートの劣化・損傷へと繋がってしまい、壁内部の建材の腐食・劣化にもつながってしまいます。
塗膜補修をする際には塗膜が浮いている部分をすべて撤去するので補修範囲が広がってしまい、その分の補修金額が余分にかかってしまうことになります。劣化症状に気付いたらできるだけ早めの補修をオススメいたします。経済的にもお家の寿命を高めるためにもですね。
弊社からのご提案としては、外壁補修工事と補修後に塗装のご提案をさせていただきました。横面は、隣家との隙間が狭いため正面1面のみのご提案です。敷地外に足場を組むので別途で道路使用、占用許可申請が必要になってきます。