大阪市中央区にて軒天ケイカル板張り
皆様こんにちわ!お元気ですか?
今回は、軒天のケイカル板張りの様子をお届けいたします。
胴縁の上に軒天版を張る為の桟を取り付けます。
鼻隠しと横桟の下面に軒天版(ケイカル板)を張っていきます。
ケイカル板を接着剤で貼り付けてタッカーで止めていきます。
落下しないように廻り縁で補強していきます。
ケイカル板自体には防水性がないので、塗装によって防水性を付けていきます。
ケイカル板の繋ぎ目部分には、受け材を入れてタッカーで止めていきます。
取付ビスの間隔を200mm程度でこまかくし、しっかり固定していきます。
繋ぎ目部分はぱてでうめて平滑にしていきます。
別の日に、ビスの跡を丁寧にパテで埋めていきました。
ビス穴のへこみ部分をパテでしっかり平滑にして仕上げていきます。
この後の塗装が綺麗に仕上がるように、
下地はしっかり整えておきます。
平滑にせず凸凹のままだと、塗装しても汚く仕上がってしまい
見た目が悪くなるので必ず下地処理は行います。