大阪市港区の水溜りができるので防水工事を行いました
皆様こんにちわ!
今回は屋上部分に水溜まりができてしまうため防水工事を行いました。
こちらが既存の屋上の状態です。水溜まりができる部分の不陸調整をしていくところになります。
?不陸調整とは?
屋上防水を行う際に下地の凸凹や傾きを平らにする作業の事を言います。
不陸とは、建物の表面が平らでな状態の事を指します。
この不陸を調整することで、防水層がしっかりと密着し、長期間にわたって
防水効果を発揮することができます。
軽量モルタルやカチオンモルタルを使用して1~3mmの厚みでコテを使用して塗っていきます。
不陸調整においてモルタルを使用する方法は広く採用されています。
モルタルは、セメント・水・砂を主成分とする建築材料で、その粘性や強度から多くの用途で使用されます。コンクリート表面の高低差を均一にするための優れた材料であり、コンクリート床に厚みが必要な場合はモルタルによる不陸調整をご提案します。
不陸調整を行うことで、防水層の密着性向上・雨漏り防止・施工の品質工事・建物の耐久性向上等、建物の劣化を防いで長寿命化に寄与します。