箕面市にてベランダ防水工事を行いました。
工事内容 | ベランダ防水通気緩衝工法 |
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価格 | 約11万円 |
お客様名 | U様 |
市町村名 | 箕面市 |
ベランダ防水工事
まずは綺麗に下地の処理をしていきます。ケレン作業をして、下地を平滑にしていきます。ケレン作業をした後に、清掃をしごみが無いようにしておきます。
下地処理が終わったら、プライマーを塗っていきます。これから塗る防水塗料との密着性を高める為の下地材です。
下地材をしっかり乾燥させてから、通気緩衝シートを貼っていきます。
皺のないように綺麗に貼っていきます。下地とウレタン塗料の間に一枚シートが入る事によって、水蒸気の膨らみを防止することができます。
次に、ジョイント部分にジョイントテープを貼っていきます。端部には専用のテープをしっかりと貼っていきます。注意点としては、端部のテープは通気シートと下地に隙間が出来ないようにしっかりと貼っていきます。必要なところはコーキングなどを使用してとにかく隙間のないように埋めていきます。
端から、ウレタン塗料を塗っていきます。そして全体にウレタンを流してきます。
通気緩衝工法のメリットは、防水層に発生する膨れを抑えられる点です。あと通気緩衝シートが下地のコンクリート部を緩衝しながら支える為クラックが起きにくいという点もあります。
こちらで完成となります。耐用年数は、約10年~15年程と言われています。トップコートの耐用年数は、約5年程度なため表面にひび割れが目立つようになってきたら、トップコートの塗り替えのサインとなります。
ベランダ手摺部分もケレン作業をして錆止めを塗ってから、ファインパーフェクトトップで仕上げております。
営業・現場管理
日野 翔太
ベランダ防水を一度もされていなかったので、今回しっかりとベランダの防水工事を致しました。耐用年数としては、10年~15年となっております。