尼崎市にてマンション2階部分のベランダ防水工事を行いました
ベランダからの漏水と軒天井の爆裂があったのでお願いしました。
工事内容 | ベランダ防水 ウレタン防水通気緩衝工法 |
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リフォーム期間 | 8日間 |
価格 | 660,000円 |
お客様名 | M様 |
市町村名 | 尼崎市 |
ベランダの防水は、ウレタン防水通気緩衝工法で行いました。
軒天の爆裂の補修後の塗装仕上げ。
足場を組むので一緒に雨樋の再塗装もさせて頂きました。
まずは足場を仮設します
①今回の現場では、ベランダの出入りが必要になるので正面に1面だけ足場を仮設致しました。メッシュシートを取り付けて作業していきます。ご近所廻りに飛散しないように気を付けて作業していきます。
②次に汚れている部分などをケレン、清掃していきます。ケレン清掃の目的は塗装を下地と密着させるために劣化している部分や異物を取り除いていく工程になります。
④次にプライマーを塗っていきます。次の工程の塗料を密着させるための作業になります。
⑤こちらはベランダ平場の防水工事の様子になります。
まずは、通気緩衝シートを敷いていきます。通気緩衝シートの継目に補強用のメッシュテープを貼ります。排水ドレン廻りも防水処理を行います。
⑥立上り部分に補強メッシュ(クロス)を貼っていきます。立ち上がりの部分は密着工法での施工を行っております。ウレタン防水のみでは強度が無いため、補強するメッシュを貼り付けます。
⑦こちらはウレタン樹脂を塗っている所です。ウレタン樹脂を一定の膜厚を保ち均一に流し込んでいきます。継ぎ目のない塗膜を創る事で、防水層を作ります。最後にトップコートを塗って完成になります。ウレタン防水通気緩衝工法は、下地の形状が複雑な部分にも施工可能で補修が容易です。先ほどもお伝えいたしましたが継ぎ目がないという事で見た目も綺麗に仕上がります。通気緩衝シートが膨れを防止してくれた、優れた耐久性を発揮してくれます。
2階のベランダ軒天の補修
①こちらの軒天の爆裂を補修していきます。悪い部分は撤去してからモルタルで補修して仕上げていきます。爆裂は、一カ所だけで起きている状態ならまだいいのですが、様々な箇所で全体で起きている場合は、耐久性が落ちているという事になるので定期的なメンテナンスをお勧めしております。
営業・現場管理
日野 翔太
築30年以上で一度もベランダの防水工事をされてないとの事でした。
既存の防水層もほとんど機能していない状態です。
3階のベランダから漏水し、2階の軒天井が爆裂していました。
幸いにも入居者様には怪我がなかったのですが、大変危険な状態ですのですぐにでも施工してほしいとの事です。