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- 後悔しない業者選びの6ステップ
- 10年以上塗り替えをしていない。
- 家を建てた会社から、塗装を勧められている。
- 訪問販売がよく来る。
- 自分の目で見ても、色あせを感じる。
- 雨漏りしている。
屋根・外壁の塗り替えを考えるキッカケは、お客様によって様々です。
建物の立地条件や環境によって、表れる劣化症状もいろいろですが、住まいの快適さを維持するには、
定期的なメンテナンスが必要なタイミングを見逃さないことが大切です。
このタイミングを見逃してしまうと、建物の劣化が進み、補修費用がかさんでしまう場合があります。
そうならないためにも、気になったタイミングで専門家にご相談されるのをオススメします。
進和リフォームでは、ご自宅を大切にされるお客様のために、「屋根・外壁診断」を実施しています。
お気軽にお問い合わせください。
『塗装工事は、塗料選びが重要』という考え方をされる方が多くいらっしゃいます。
間違ってはいないのですが、注意が必要です。
塗料は、色や質感だけではなく、従来のものより長持ちする高耐久塗料や、
汚れにくいとか断熱性がある機能性をもった塗料も開発されてきています。
それが、さまざまなメーカーさんから出ているので、塗料選びを真剣にやりはじめた結果、
塗料を決めるのに苦労してしまって、建物のために必要な塗装工事そのものが頓挫してしまいそうなお客様もあります。
私たち自身も、そのような反省から、このホームページ上でできるだけ分かりやすく
塗料についてお伝えしようと努力しました。
お客様に人気のある塗料、特徴的な機能を持った塗料など、
おおよその金額も含めてご理解いただけるようにまとめましたので、どうぞご覧ください。
見積りを依頼したら、だいたい1週間ぐらいで金額が出てきます。
金額ももちろん大切ですが、その見積りにはどこまで含まれているのかを確認することも大切です。
- どこを工事するか、名称が明記されていますか?
- どんな日程で工事が進むのか、工程が明記されていますか?
- 工事箇所ごとに使用する塗料名・メーカー名・樹脂名が明記されていますか?
- 各工程ごとで色をかえて塗ることが約束されていますか?
- アフターフォローの対応や、保証はちゃんと記載されていますか?
- 支払条件の記載はありますか?
お客様は見積りに含まれているつもりだったのに、実は見積りには含まれていなかった…
というトラブルもよくあるようです。
抜けがないか、確認しておきたいところ
ベランダの床
雨どい
戸袋
雨戸
門戸
住まいを快適に保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。
10年後、20年後まで考えて予算を考えた方が、結果的に得することが多いので、
プランと業者選びは慎重にすすめましょう。
アフターメンテナンスも含めて、「この人、この会社ならば任せてみたい」と感じる会社に依頼されるのが、
一番の成功のポイントかもしれませんね。
見積りを確認して、発注する業者が決まったら、一番わくわくする「色決め」を行います。
カラーサンプルと呼ばれる見本をお渡しし 「どの色にするかは、人それぞれ好みがあるんで、サンプルを見てお好みの色をご指定ください。」 という業者も多いようですが、そのような対応はちょっと無責任じゃないかと私たちは考えています。
というのも、カラーサンプルだけで色決めをするのはとても難しいのです。
特にカタログなどの印刷物で見る色と、建物に塗った色では発色は違いますし、手のひらに乗るほどのカラーサンプルを見て、住まい全体・周りの景観とのマッチングまで想像できる人はほとんどいません。
進和リフォームでは、色決めで失敗しないように、4ステップでの色決めをオススメしています。 後で後悔しないように、あなたのお宅にぴったりの色が見つかると良いですね。
納得する塗料と色が決まったら、後は業者さんに任せて…と言いたいところですが、
施工方法についても確認しておきましょう。
塗装工事は、すべて手作業で行われます。
その施工方法しだいで、大きな差が表れます。
実際に同じ塗料をつかっても、カタログ値どおりに長持ちするケースもあれば、2年で色褪せしてしまうケースもあるので、その会社の施工方法や管理体制については、事前に確認しておきましょう。
塗装工事の場合、いいかげんに施工された現場であっても、塗ってすぐの状態では、
我々プロの目から見ても見分けがつきません。数年経ってから、がっかり…なんてことにならないようにしたいですよね。